Talking to myself

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思ったことブワーします!!

WINGS

タッキー&翼が解散した。

タッキーは年内を以て芸能界を引退し、プロデュース業に専念。
そして翼くんは退所し病気療養、とのこと。

ちょうど去年の今頃、活動休止前最後という触れ込みで2人がMステに出演したが、それは皮肉にも解散前最後の出演となった。
VENUSと夢物語の2曲だけでは2人の歴史を表現するには短すぎる。
この放送で、2人は一度も目を合わせなかった。泣くのを我慢しているようにも見えたし、少し苛立っているようにも見えた。
これが最後だなんて辛くない?

翼くんは大丈夫ですか?
ちゃんと飛べますか?

来週、あなたの立つはずだった舞台オセローを観に行く予定だけど、とても複雑。
どんな気持ちで観ていいのか正直分からない。

照史くんはマリウスの代役が決まった時、ラジオでもあまり多くを語らなかった。
神ちゃんもそう。番宣でヒルナンデスには出たけれど、前の舞台の時よりもおとなしめなアピールだったから、てっきり、先輩の代役というプレッシャーで2人は萎縮しているとばかり思っていた。
舞台に対応できる能力が十分にある2人だから、大抜擢は全く不思議ではない。
それでも、照史くんの舞台への連続出演と神ちゃんの膨大なセリフ量のシェイクスピア作品への挑戦は、なぜ今の時期?という気がしていた。
それがもし、翼くんの退所が決まっていること前提だったとすれば、2人の気持ちは複雑でないはずはないだろう。
精神・肉体面できついのは承知の上で、その舞台での「成長や成功」を先輩への餞(はなむけ)として引き受けたのではないかということが頭を過ぎる。考え過ぎだろうか?


6月の大阪北部地震でマリウスの舞台が1日休止した時、気遣いの連絡を入れてくれたことを照史くんはとても喜んでいた。
翼くんは後輩に託したことをずっと気にかけていたのかな・・・。
やりたくてもできなかったのかもしれないし、後輩に任せることに申し訳なく思っていたかもしれない。
どちらにしろ辛かっただろうな。
こんな時間に何をつぶやいているのかと自分でも思う。
けれど、青春を捧げてきた事務所を仕事を離れる決意というのは、並々ならぬものがあると思う。
病気とか仕事とか対人関係とか自分の思うようにできない歯痒さとか、弱音を吐けない環境とか私の想像を超える苦労があったことは想像に難くない。
色んな事を思って眠れない日々もあったんだろうな。
そう思うと、翼くんの下した決断は間違ってはいないのかもしれない。
おつかれさまと言うべきなのかもしれない。
しんどいけど、きっと翼くんもずっと闘ってきて、ようやく今が重い荷を下ろせる時なのだろう。
受け入れないと。

まとまらない文章でごめんなさい。
ゆっくり休んで、またどこかの世界で活躍してくれることを祈っています。