Talking to myself

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思ったことブワーします!!

Piano Man

夏も終わりに差し掛かり、まとめようと思っていた上半期のヲタ活だけど、あと2日しかないことに気付く。夏休みの宿題をやっていない子供と変わらない自分に愕然としながら、ブワーっといきます。

今更ながら、まずはデジチケになって初めてのライブ“WESTival”から特に心に残った部分を。
基本、WESTを拝めるのはツアーのみ。
それだけにその期待というのは否が応でも大きくならざるを得ない。
横アリから始まり、きたえーるでオーラスを迎えたWESTival。
時間が経っているので、もうネタバレもありだろうということで、とりあえず一言で表すなら、



 WESTやっぱさいこーーーーーーーーー!!!



言わずもがな、自担のピアノ。
もうね、完成度なんて正直どうでも良かった。
習ってた人が聴くと分かると思うけど、決して完璧とは言い難い(ごめん)。
歌詞のある曲ってごまかしが効かないから難しいんだわ...。
それでも、神経を集中させる姿、照史くんの呼吸を探る眼差し、緊張から始まって高揚感と切なさで終わるしげの「ストーリー」がしっかり伝わってきた。
楽しさとか心地よさで言うならば、敬愛するベン・フォールズと同じくらい情熱的で素晴らしいパフォーマンス。
難しいものを楽しめるというところまで持っていくというのは大変だったはず。
それをここまで頑張れたのは、曲への思い入れと今回の相方である照史くんのおかげ(なはず、いや絶対!)。

何よりツアー中にお互いを気にかけ歩み寄る姿勢が本当に温かかった。
本当は照史くんが弾きたかったはずのピアノ。
それを隠れて練習していたしげに躊躇なく譲ってくれたエピソードは泣ける。
器のでかさも柔軟性も余計なこと言わないところも本当にかっこいい。
ベビーヴァギーさんじゃないけど、悪どい男だな、皆惚れちゃうって。

しげは毎回のようにアレンジを変えていたので合わせる照史くんは大変だったと思う。
どこかの公演でしげがちょっとぐだぐだになりかけた時、照史くんは笑顔で歌い切り、終わった後に自分が間違えた(ニュアンス)と言っていた。
実際は先に間違えたのはしげの方で、照史くんの歌と三線で立て直し、その後にしげが照史くんの三線を上手くカバー
なんだろう、この夫婦感。
オーラスで、2人の最後の演奏が終わり、観客の視線が濵神ユニットのセンステに移った直後に、それまでのツアーでは見られなかったやりとりがあった。
暗転したメンステでもはっきり見えた笑顔のしげが照史くんの元へ近づき、満面の笑みで高い位置でがっちりと握手。
照史くんのしげを見つめるまなざしも終始温かくて微笑ましくて、見ているこっちが嫉妬するほど「すごくいい関係」に見えた。
嬉しいことにこの時のことをしげは後に語ってくれている。
10000字STAND BY MEの中の
「楽しかったなぁ、今までで一番楽しかったかもしれない」
という一言が全てを物語っていると思う。
この「乗り越しラブストーリー」を観れただけでもWESTIvalツアーに入った価値は十分にあった(少なくとも重岡担は)。

今回のツアーでも、クールな場面からおふざけへの切替は各所で健在、かと思えば、メンバーが頭と体がついていかない(ニュアンス)って言ってるくらいハードなEvokeでは、彼らのプロ意識とお互いへの尊重が垣間見れた。
神ちゃんがオーガナイズしたこの曲はメンバーが最後まで神ちゃんを引き立て、しっかりついていった。
セトリ終盤でのあの運動量、本当に限界に近いと思う。
曲終わり、無言のメンバーが視線を下に向け、呼吸をなだめるように肩が大きく波打っていた姿は、全員がやり切ったという自信にも見えた。
個人的にはこの曲で、WESTのグループとしての「本気」を感じた。

そして、オーラスきたえーるでの逆ドッキリのパラチャー。
流星へのミニどっきりに始まり、壮大なしかけが。
メンステ寄りの席から見たステージ下手の様子がなんかおかしい、と思った瞬間、Tシャツ姿でフライパンとお玉や野菜(中には関係ないもの)を持ったツアースタッフのみなさんが二段にずらっと並ぶ圧巻の光景。
ふとセンステに視線を移すと、メンバーも「あー」っと気付いて指をさしていた。
みんながやられたーって嬉しそうなニコニコ顔で、のんちゃんはもう感極まっていて踊れないくらい。

上段にいたキレッキレなフリの小柄な女性スタッフも、たどたどしくも必死で踊りについて行こうとしているおじさんスタッフまで小道具を両手にパラチャーを踊っていた。
仕事の合間を縫って、小道具の準備をし、WESTに見つからないように練習していたかと思うと、涙腺崩壊しないわけがない。
普段、ツアーでは裏方であるスタッフさんたちが、満員の会場のステージで、パラパラを全力で踊るというのは「恥ずかしい」気持ち以上の何かがあったからだと思っている。
「喜ばせたい」とか「盛り上げたい」、「驚かせたい」とか何が一番かはわからないけど、もうそれはWESTに対する何かまっすぐな「想い」に他ならない。
途中からステージ上にいるスタッフさん達が、ジャニーズマンションみたいに見えたよ、本気で。
それくらい圧巻な一体感ある空気というか時間だった。
パラチャーに限ってはWESTのいるセンステをほとんど見ていなかったくらい、心奪われたあの壮大で微笑ましい光景。

ここ数年で他Gのライブにも数回入ったけど、これだけ相思相愛なグループとスタッフさんを私は知らない。
*ついでに言うと、ファンサうちわを持って楽しんでいる音響さんもWESTの現場以外では見たことはないw
互いを気遣い、愛し愛されている姿も大好きだし、一ファンとしてこんなに毎回色々な仕掛けを見せてくれるスタッフさんには感謝しかない。
いつも最高に楽しいステージをありがとうございます!!
今後ともWESTをよろしくお願いします!!!
ってこの場を借りて、声を大にして言いたい。


なんというか、やはりライブは色んな人の共同作業。
「LIVE=生」ってやり直しが効かない一度限りのもの。
だからこそ、WESTとスタッフさんが精一杯全力で挑むステージに対して、観客は傍観者であってはならないと思う、本気で楽しまないと。
一部のファンがsns上で呟く合唱についてのネガティブ発言、そして「お金払っているから何しようが勝手」とか「プロなら全公演公平にやれ」というスタンスも、完全に意味をはき違えているように思う。

もちろん、彼らは素人ではないけれど、その前に人間。
体調もそうだけど、私たちには知りえない、感情が揺さぶられるような出来事や回避不可能な事情があるかもしれない。
でもそんな時こそ、舞台袖で開演を待ちわびるファンの声援を聞いたらどうだろう?
気持ちの良い雰囲気(ノリの良さや正しいマナー)を見せることができれば、彼らのモチベーションを上げることだってできなくもないと思う。
そして、たとえ一ファンであったとしても、彼らの「頑張り」や「踏ん張り」を手助けできるのであればそれこそ本望、ファン冥利に尽きる(と私は勝手に思っている)。
盛り上がって一体となった会場は誰にとっても気分がいいし、それに応えたい!という気持ちも自然と沸いてくると思う。
人それぞれ色んな気持ちで参戦する、それは当然の権利かもしれないけれど、ステージを素晴らしいものに仕上げるのは、観客の協力は必要不可欠なはず。

そして、盗聴、盗撮なんてもってのほか!!!
そんな行為はその人自身の価値や信用を下げるだけのもの。
そういう行為を見かけると、同じ時間を共有したくないし、どうしようもないくらいやりきれない気分になるのは、私だけじゃないはず。
次のツアーでは、その場にいる全員が最高に楽しくて、思い出を塗り替えることができるような公演でありますように。

舞台やドラマやバラエティでさらに経験値を積んだWESTに次のツアーで逢えることを一つの楽しみに、下半期も過ごそうと思う。